素敵なゆるいカップ咲き。


UPDATE 2018-11-07

初夏のような日差しと気温の日中でしたがこの辺は少し山手になるので、午後4時を回るとぐっと寒くなってきます。

そのせいか、花色はどんどん深まっていき本来の花形ではない、花弁数の少ない花も美しく咲き進んでいます。

 

健康的なツルバラをひとつ。

メイアン「クリムゾン・スカイ」

病気に強くて真っ赤、やや大きめの花はよく返り咲いて頼もしい品種、

やや直立気味にしっかりとした枝が伸びるので高めに仕立てて咲かせたいバラですね。

DCS_1093

 

同じくメイアンの「ボレロ」

このバラはいつも花形が崩れることなくしっかりとふくよかな花を咲かせてくれます。

とてもコンパクトな半横張り樹形で病気に強くてやや日当たりの悪いところでも咲きます。

うちでは午前中数時間しか当たらないところで元気に咲いていますよ。

DCS_1096

 

デルバール「ケルビーノ」

春にはアプリコット気味に咲くんですが秋はやはりピンクを帯びて別の花のようです。

これもいいもんです。

葉があまり大きくなくて半横張り気味のシュラブ樹形なので庭での使い道が色々考えられそうですね。

DCS_1102

 

デルバール「アメリノートン」

本当はもっと花弁数も多くてロゼット咲きなんですが軽めのカップ咲きに咲いています。

特に気温が低いとシベを湿度などから守るために早めに閉じるので午後3時以降のこのくらいの花形がなかなか素敵です。

DCS_1104

 

ロサオリエンティス「プシュケ」

ひらひらとした花弁のゆるいロゼット咲き。

こちらもアプリコットなんですが秋には柔らかいピンクに咲きます。

DCS_1099

ロゼット先も素晴らしくて豪華ですが、ゆるーいカップ咲きはなんとなく安心感のある花形ですね。

 

明日は木曜日・定休日です。

お間違えのないように!