季節はずれの暖かい一日でした。
連日のバラ苗の植え込みですっかりブログがご無沙汰でした。
今日は、スタンダードローズが入荷しました。
庭に立体感のある風景を演出出来て、手入れも簡単。
難しいというイメージがありますが普通のバラと全く変わりませんよ。
こちらは中庭にある「アイスバーグ」のスタンダード仕立て、既に10年以上経っていますが毎年春から秋まで綺麗にずっと咲いています。
今年入荷したスタンダードの品種を紹介しましょう。
まずはスタンダード仕立ての定番品種「アイスバーグ」
中輪房咲き性で四季咲き、とにかくよく咲きます、
白い花はどんな花色にも合わせやすくて良いですね。
「ゴールドバニー」
こちらも中輪房咲きでもちろん四季咲き性です。
鮮やかなレモンイエローは華やかです。
よく黄色のバラは病気になりやすいといわれますが、
スタンダード仕立てなら地表面より高い位置で育つので病気になりにくい利点があります。
「イングリットバーグマン」
殿堂入りのバラ、鮮やかな赤は目を引き付けます。
四季咲き性大輪で雨で痛みにくくて花保ちも良い赤バラです。
「イヴピアッチェ」
ウェーブのかかる魅力的な花形で、素晴らしい香りはうっとりします。
四季咲き性大輪で花保ちもよく切花としても親しまれています。
「ストロベリーアイス」
中輪房咲き性で四季咲きですが、枝が元気に良く伸びるのでツルバラとしても親しまれています。
横に広がるように伸びる枝をうまく使って高いところで広げるように咲かせてもいいのでは。
花保ちよく大きな房になって咲きます。
「マイグラニー」
こちらも中輪房咲き性の四季咲きです。
花弁数の多い花は房になってたくさん咲きます。
細めの枝は横にふんわりと伸びるので散開状に咲かせると柔らかい印象です。
「マザーズデイ」
小輪カップ咲き、四季咲き性強くて房になって株一面に咲く姿はかわいらしいですよ。
コンパクトであまり場所を取らずに楽しめます。
木立性とツルバラの庭にスタンダード仕立てを仲間入りさせると庭の雰囲気がグッと変わりますよ!