結果がわかる。


UPDATE 2019-04-15

今朝も爽やかです。

京都の桜は開花も終盤に差し掛かり、いよいよバラが伸び始めて咲く準備をする季節ですね。

皆さんワクワクされていることでしょう。

 

ところで、

最近、新芽がしなっとうつむいてしまう症状をよく聞きます。

ゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)の被害です。

せっかく伸びだしてこれから咲く準備をしだした頃にやられるのでショックはさぞ大きいことでしょう。

事前に害虫予防薬散布をしておきましょう。

 

冬の剪定誘引したバラがどんな風に伸びて、どこに咲くのかがわかるようになってきました。

結果がわかる良い機会ですので今、是非ツルバラの様子を見てくださいね。

 

道路沿いのポール仕立てのバラも順調に。

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ログハウス前の自転車置き場にある1坪バラ花壇も思い通りに咲くでしょうか?

ちゃんと電気の検針メーターが見えるように。

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自宅前のジャクリーニデュプレとローゼンドルフシュパリースホップ、

綺麗に全体に枝が伸びていますね。

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出窓の周りを彩るツルジュリアと 下にはローズポンパドゥール。

ポンパドゥールがネキリムシにやられて少し弱りましたが、今年は回復するでしょう。

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中庭の、アーチやポール仕立て。

ベルロマンチカ、クリスティアーナ、マリーヘンリエッテ、ロイヤルサンセット、レッチフィールドエンゼル。

きちんと行儀良く収まっています。

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さて、皆さんのクレマチスはどんな風に伸びていますか?

トイレ横のクレマチス。

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およそ一週間に1度位の間隔で誘引しています。

ここ数日の伸びはグッと進んできました。

さあ、今日はこれをきちんと誘引しますね!

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一週間に一度の間隔でお店のバラやクレマチスの様子を見に来てくださる方がいらっしゃいます。

昨年から栽培を始められた方ですが、とても熱心で日々成長する様子を観察しながら勉強なさっているようです。

これはとても良いことです。

移り変わる成長の様子を見ていくと植物やバラなどの仕組みが早く理解できるんですね。

 

植物は栽培を楽しむこと!

この喜びを実感して頂きたいですね。