新しい試み始めました。


UPDATE 2020-06-13

京都は、梅雨入りしたとたんの大雨です。

恵みの雨ともいえますが、限度を超えた降りかたは、2番花が傷んでしまうので困りますね。

でも、これからも新しい枝がよく出てきて成長も続くので必要な雨ですね。

 

中庭の最後を飾る、アミロマンチカ(画像は花柄きり前の様子)もようやく花も終わり、昨日花柄切りを済ませました。

これからしばらくは雨が続きそうなので、病気の予防には気を配りましょう。

薬剤はローテーション散布が基本です。

 

「まつおえんげいの新しい試み」

バラ苗には、秋の2年生大苗、春の新苗、そして開花株などが販売されています。

皆さんが一番育て方に気を使い、うまく育てられないのが春の新苗ですね。

そこでまつおえんげいでは新苗を鉢を大きくして、早くから少し育てた

「新苗+α」として販売しようと考えています。

今年作ったのは、

オールドローズ34品種・ピエールドゥロンサール・ロココ・アミロマンチカ・レイニーブルー・ボレロなど50品種。

接ぎ木をして間もない株や新苗を冬から早春にかけて作りこんだ株です。

写真は現在販売しているピエールドゥロンサールです。

もうここまで育っていれば、新苗の最初のハードルは越えたも同然です。

大苗のよう安心して育てて頂けます。

 

そしてロサオリエンティスの話題の品種「プログレッシオシリーズ」

マイローズ・シャリマー・シャドウオブザムーンの3品種も作ってみました!

無農薬・低農薬で育てられて秋までとてもよく咲くコンパクトな四季咲き性品種です。

店頭やオンラインショップで販売してい株の様子をご覧ください。

 

マイローズ

 

シャリマー

   

 

シャドウオブザムーン

  

根もきちんと鉢全体にまわり、植え替えすればすぐに生長を始める安心株です。

購入いただく季節によって、蕾を切って販売する場合もございますのでご了承ください。