ビバーナム・スノーボール、こぼれるように咲いています。管理はとても簡単で土質もあまり選びません。
ある程度排水の良い土壌であれば問題なく育ちます。
存在感ありますね!
今朝、バラの消毒をしました。
最近は雨が少なくて皆さん黒点病はあまり出ていないと思います。今よくお聞きするのはうどんこ病ですね。
品種の性質によるもの、空気の乾燥が続いて、鉢植えなどで水を切らしぎみにした時、窒素肥料の与えすぎ、などなど原因はいろいろですが、
予防で発生を抑えることは十分可能です。
そして、ここ数日で蛾の幼虫を見かけることが多くなってきました。
なので今日は、害虫に直接作用するスミチオン乳剤、持続性の殺虫剤オルトランも加えて、
病気の予防と治療効果の高い
フルピカフロアブルを一緒に散布しました。
フルピカは高いと言われますが250ml入りで、2000倍~3000倍で散布するため、色々ある小さな容器の殺菌剤に比べるととてもお得なんです。
そして今回は乳剤を使っていて、雨もしばらく降らないようなので展着剤は使っていません。
病害虫の薬剤は色々な希釈倍率で容器も様々です。
希釈の仕方をわかりやすく解説した
ユーチューブ ガーデンチャンネル
を参照してくださいね!
とてもわかりやすいですよ!
まつおえんげいオリジナル品種
ラ・ベル・ポー
素晴らしいフルーツの香りの返り咲き品種です。
生育が良くて大きく伸びるのでツルバラとしても楽しめ、冬の剪定で短く剪定すれば
鉢植えで楽しむことも出来ます。
直立気味の伸びる枝にふくよかなロゼット咲きの花が咲きます。
花色や花型は季節や気温で様々に変化し、楽しさも倍増です。
枝を伸ばして横に誘引しなくてもこのようにポールに沿わせて枝をいくつも短く残せば下から上までよく咲きます。
ステムがやや長いのでふんわりとした咲き方になり、柔らかい印象のツルバラに出来ます。2年前の開花の様子です。
今の株の様子です。
「あまり大きくしたくない」「アーチくらいのスペースで楽したい」「黄色の四季咲き性の強いツルバラを」
とお考えの方にはこの品種
ベルロマンチカ
登録はフロリバンダ(中輪房咲きの四季咲き性バラ)ですが枝がよく伸びるので温暖な日本ではツルバラとしても楽しめます。
もちろん花後に切り戻したり、冬の剪定で短く剪定するとコンパクトに楽しむことも出来ます。
華やかな、レモンイエローの花も涼しげです。
一昨年の3年目の株の開花の様子です。
今年の今の株の様子です。
毎年同じサイズで同じように咲かせています。
今の株の様子です。
古くから愛されている黄色の中輪房咲き性バラ
ゴールドバニー
明るいレモンイエローのかたちの整った花形で、どのバラより早く咲きます。その後も途切れることなくよく咲き晩秋まで楽しめます。
樹形はコンパクトな半横張り樹形です。
明日は木曜日、定休日です。