バラフェア始まる。


UPDATE 2020-05-15

特にイベントと言う形ではありませんが、まつおえんげいではバラが次々と咲き出しました。

店内の様子です。

ツルバラコーナー、早咲き品種から咲き出しています。

充実した完成度の高い2年生開花株や根張りのしっかりとした3年生大株など即戦力対応できる苗まで多彩に揃っています。

 

 

四季咲き性バラのコーナー、花壇や鉢植えで秋まで何度も花が楽しめるコンパクトなタイプのバラです。

まつおえんげいがおすすめするバラが沢山揃っています。

 

まつおえんげいが提唱する「ハシゴのいらないツルバラ」、秋まで何度か返り咲くツルバラ、剪定で大きさを簡単にコントロール出来るバラがこのコーナーに集まっています。

イングリッシュローズもこの売り場に揃っています。

他にも30種類以上の原種系やオールドローズの新苗も揃いました。

まつおえんげいの新苗は小さなポットではなくて、全て6号スレンダーポットに植え替えて、新しい枝を出させた状態で販売していますので安心です。

 

プリンセスドゥモナコ

1981年作出の名花です。花弁の外側のピンクの絞りはうっとりしますね。

蕾から開く姿まで見ていて飽きない姿です。意外と作りやすくて丈夫な大輪のバラです。

定期的な薬剤管理は必要ですが、始めの1年間は鉢植えで育て、排水の良い用土で作れば大株仕立てにも出来ますよ。

 

レイニーブルー

誰もがかわいいとつぶやく小型のツルバラです。ブルー系でサイズもコンパクトで、花も中輪房咲きです。

ある程度日が当たればよく育ちます。日照が少ないところに植える場合は出来るだけ排水の良い用土を心がけてください。

ツルバラですが、伸びた枝にいつもよく花が咲くので、始めの1年間は延びた枝の花芽を摘み取って枝の成長に心がけてください。

今の株の様子です。

 

ハークネスローズの珍しいバラ

キャリス

大輪咲きの豪華な真紅のバラです。

ゆっくりと開くひらひらの花弁、花の大きさのわりには樹形は半直立気味のコンパクトサイズ、鉢植えでも秋まで長く楽しめます。

     

細めの枝にも大きな花がつくので今の株はこんな感じです。

 

黄色のツルバラ

ツルゴールドバニー

中輪房咲きのブッシュタイプのゴールドバニーのつる性品種です。

1991年とやや古い品種で、今はバラ園でしか見ることが無いようですが、実はとても素晴らしいバラなんです。

他の品種よりやや早く咲き、花保ちがとても良くて長く楽しめます。返り咲き性もあるので春以降にも花が楽しめます。

そして、カタログでは香りが微香となっていますが、ティの軽やかな香りも良くて遠くからでも目を引く花色も魅力ですね。

まつおえんげいでは、午後から日の当たらないところに植えていますが、3年目でこのように育ってしっかりと花をつけています。

少し薬剤管理は必要ですが、下のほうの枝を少なめにして、排水の良い用土で植えれば綺麗に咲かせることが出来ますよ。

  昔から長く楽しまれているバラを見直す、良いところを見つけて育てる、こんなことも必要ですね!

栽培方法についてはまつおえんげいが応援しますよ!!!