今日も薄曇りの、植物にとっては絶好のお天気でした。バラも傷むことなく緩やかに咲いています。
コーネリアと一緒にパーゴラに咲かせているクレパスキュルも満開に近づいてきました。柔らかな花弁でとても優しく咲いています。
2年生苗は完売ですが長尺苗の在庫がございます。
温室入り口の
バフビューティ
とてもよく返り咲く丈夫なツルバラとして活躍します。病気にも強くてとても育てやすくてシュートの発生も良くて枝を上手に更新していけばこのようにいつも同じ場所で咲かせることが出来ます。
バフイエローの中輪房咲きの花は房の重みでややうつむき加減に咲くので肩より上で咲かせるととても見ごたえがあります。
ハークネスローズの中型のツルバラに向く品種
パーキー
半横張り気味の成育旺盛なシュラブ樹形であまり枝を横にしなくても斜めくらいでも下からよく花が咲くので、あまり場所を取りたくないところでもこのように仕立てることの出来る品種です、もちろんよく返り咲きます。
クリームホワイトの中輪の花は房になってよく咲きます。
やや浅めのカップ咲きですね。中型の白いツルバラをお探しの方にはピッタリです。
1936年ドイツ・コルデスの名花
ラウブリッター(ローブリッター)
コロンとしたとてもかわいいピンクのカップ房咲きで、花からは想像できないかもしれませんが、このバラはとても花保ちがいいんです。しかもステムが短いので壁面やアーチなどに咲かせると構造物に沿うようにかわいく咲くので、通路をふさぐことなく咲かせることが出来ます。やや横張り気味に伸びる枝もしなやかで誘引しやすくて花付きもとても良い品種です。
今の株の様子です。
葉はマットな薄めの緑色で優しい印象のツルバラです。
素敵な名前と。一重の小さな花で人気の小型のツルバラ
バレリーナ
野趣あふれる原種のような一重のツルバラで小型で返り咲くバラをお探しならこの品種です。
大きな房になって株一面に咲きます。
枝は細くてしなやか、あまり大きくならないので、このようにクレマチスとあわせたり、小花の草花のそばで咲かせたり、やや日当たりの良くないところでも咲かせることが出来ます。お庭でとても使いやすくて重宝するバラです。もちろん冬の剪定で短く切って小さなシュラブ樹形にすることも出来ますよ。
今の株の様子です。