バラ700品種・クレマチス350品種を生産販売
花苗・宿根草・観葉植物などを取り扱う総合園芸店
UPDATE 2018-12-15
UPDATE 2018-12-15
「2019年もバラ教室」を開催します!!。
バラを始めたい方から、もう少しバラを深く理解したいという方々のためにも、
「わかりやすく」をもっとうに丁寧に説明していきます。
今までとは見違えるようにバラが咲く姿を実現させるために全力で応援する企画です。
★「剪定と誘引」・「植替えと移植」・「病害虫管理」とテーマを分けてそれぞれ水曜日と日曜日コースの2回、
一日みっちりと学んで頂くコースです。
バラをみっちりと学んでみたい方から初めてバラを育てる方にも、始めに学んで頂くと以降のバラ栽培がとてもスムースに進みますよ!
二日間のコースなので遠方の方でも二日間でバラの栽培のすべてが学べる良い機会ではないでしょうか?(ついでに京都観光もいかが?)
まず1月9日(水)・13日(日)から始まる
剪定を基本から学んでいただいて四季咲き性木立品種から大きなツルバラまでどんなタイプでも剪定がスムースに行えて、
花を沢山咲かせるのは当然ながら、翌年の株つくりまで考えた剪定方法を説明します。
家の庭で「何年でも元気で理想的な株つくり」を目指していけるように!
①まずは剪定の理論やバラの生き方などを座学でじっくりと説明します。
②内容豊富な手作りのテキストを準備していますので、後で忘れたことや、壁にぶつかったときにも、読み直して頂けます。
③理論を学んで頂いた後に実際に庭にあるいくつかのバラで剪定と誘引の実技を見ていただきます。
④続いて、皆さんに実際に剪定を経験して頂いて、枝の選び方や、はさみの感触などを体験して頂きます。
⑤最後に剪定や誘引などの疑問が残れば質疑応答の時間を設けていますので、すっきりと解決させて頂きます。
バラに関するどんなお悩みでもご相談ください、きっと解決できると思いますよ!
皆さんのご参加をお待ちしています。
UPDATE 2018-12-08
ようやく本来の冷え込みになりそうです。
さすがに先日のような20度を大きく越える日が12月に続くと植物にとってはあまり良いとはいえませんね。
パンジーは徒長するし、ハボタンは中心が盛り上がってきます。
バラも出てほしくないのに芽が動き出したりします。
そんな寒い日でしたが、バラ教室「シュラブローズの剪定と誘引」でした。
簡単に説明すると、木立性とツルバラの両方の使い方の出来るバラといえるでしょう。
でも、シュラブローズだけがこの性質を有しているわけではなくて
実はほとんどのバラはこのように色々な扱いが出来るんですよ。
バラアーチとオベリスクに誘引しながら説明させて頂きました。
長く伸びてしなやかな枝はツルのように扱い、太い枝やツルにする必要のない部分はブッシュローズのように短く剪定します。
ここで気をつけなければいけないことは、
切った枝先を全体に均等に配置することです。
切り口が上や横に揃ってしまうと花がそこに集中して咲いてしまいます。
さて、秋口までバラで一杯だったばら売り場。
何にも無くなってしまってお客様からは「どうしたの!!?」よく言われました。
毎年この時期には在庫が少なくなってしまうんです。
でも、今からここには新しく入荷する2年生苗が所狭しと並びます。
ここは昨日入荷したデルバールローズや色々なブランドが並びます。
四季咲き性の木立性(ブッシュタイプ)と
いわゆる半つる性、ショートクライマー、四季咲き性のツルバラと呼ばれる
中くらいのサイズのツルバラとして楽しめる樹形と分けて置くようにします。
選びやすさを念頭に、「どんな場所に咲かせたいか」出来るだけ悩まない用に選べるように指定校と思っています。
UPDATE 2018-12-04
季節はずれの暖かい一日でした。
連日のバラ苗の植え込みですっかりブログがご無沙汰でした。
今日は、スタンダードローズが入荷しました。
庭に立体感のある風景を演出出来て、手入れも簡単。
難しいというイメージがありますが普通のバラと全く変わりませんよ。
こちらは中庭にある「アイスバーグ」のスタンダード仕立て、既に10年以上経っていますが毎年春から秋まで綺麗にずっと咲いています。
今年入荷したスタンダードの品種を紹介しましょう。
まずはスタンダード仕立ての定番品種「アイスバーグ」
中輪房咲き性で四季咲き、とにかくよく咲きます、
白い花はどんな花色にも合わせやすくて良いですね。
「ゴールドバニー」
こちらも中輪房咲きでもちろん四季咲き性です。
鮮やかなレモンイエローは華やかです。
よく黄色のバラは病気になりやすいといわれますが、
スタンダード仕立てなら地表面より高い位置で育つので病気になりにくい利点があります。
「イングリットバーグマン」
殿堂入りのバラ、鮮やかな赤は目を引き付けます。
四季咲き性大輪で雨で痛みにくくて花保ちも良い赤バラです。
「イヴピアッチェ」
ウェーブのかかる魅力的な花形で、素晴らしい香りはうっとりします。
四季咲き性大輪で花保ちもよく切花としても親しまれています。
「ストロベリーアイス」
中輪房咲き性で四季咲きですが、枝が元気に良く伸びるのでツルバラとしても親しまれています。
横に広がるように伸びる枝をうまく使って高いところで広げるように咲かせてもいいのでは。
花保ちよく大きな房になって咲きます。
「マイグラニー」
こちらも中輪房咲き性の四季咲きです。
花弁数の多い花は房になってたくさん咲きます。
細めの枝は横にふんわりと伸びるので散開状に咲かせると柔らかい印象です。
「マザーズデイ」
小輪カップ咲き、四季咲き性強くて房になって株一面に咲く姿はかわいらしいですよ。
コンパクトであまり場所を取らずに楽しめます。
木立性とツルバラの庭にスタンダード仕立てを仲間入りさせると庭の雰囲気がグッと変わりますよ!
UPDATE 2018-11-30
さあ、明日からは12月。
いよいよお歳暮の季節ですね。まつおえんげいではなかなか手に入りにくいシクラメンがどんどん入荷しています。
植物には等級があるのを知っていますか?
まつおえんげいは以前シクラメンの生産をしていました、そのノウハウや経験から一番良い品質のシクラメンのみ扱うようにしています。
松尾マネージャーが各地から来るシクラメンの中から厳選した1等品が勢ぞろいです。
もちろんお手軽に楽しめるサイズも豊富に取り揃えていますが、こちらもはるまでしっかりと咲く良品です。
冬の定番、シンピジウムも入荷が始まりました。
キャスケードタイプ。
スタンダードタイプなど、色もし立ても色々あるので飾る場所などにあわせて選んでください。
イングリッシュローズが入荷しました!
今年の苗は出来が良くて充実下枝も多く、根もしっかりとしています。
楽しみです。
最新品種からよく咲く四季咲き性タイプ、ツルし立てに向く品種が大量に入荷しました。
昨年からしっかりと育て上げた3年生苗もあとわずかですが在庫があります。
根もしっかりと張っているので生育が早く、花も大きくしっかりと咲きます。
植えてからの管理もしやすくて初心者の方でも手軽に栽培が出来ますよ!
UPDATE 2018-11-28
もうすぐ12月、いよいよバラの剪定の季節になってきましたね。
今日はバラ教室「大きく育つツルバラの剪定と誘引」でした。
これから年末までに樹形別に教室をしていきます。
ご自分のお持ちのバラの樹形に合わせてお聞きになってはいかがでしょうか?
必ずヒントが見つかるはずです。
まずは、教室内でバラの樹形別分類を説明し、咲く枝の見分け方などを実際の枝で解説。
剪定と誘引の仕組みをわかっていただいたところで、さあ、実技。
どの枝に花が咲くのか?
その枝をどう切って、どう誘引するのかを説明しながら作業を進めます。
どこに花が咲くのかを想像しながら行う作業はとても楽しいですよ!
どうもわかりにくくて、迷うことの多い剪定と誘引作業を楽しくなるようにしてあげましょう。
バラ苗入荷始まる!!
いよいよ今週から2年生バラ苗がどんどん入荷します。
まずは、京成バラ園芸、メイアン、コルデス、タンタウなどが入荷しました。
今年もブッシュ樹形の四季咲き品種・アーチなどに向く中型のシュラブ、大きく育つツルバラとタイプ別に陳列しますので
わからないときはお気軽にスタッフにご相談ください。
あなたにぴったりのバラをお選びします。
四季咲き性ブッシュタイプのバラ苗です。
中型のツルバラ苗。
今年からまつおえんげいにデビューする「フレグランスローズ」
岐阜県にあるバラの育種と生産を手がけていらっしゃる「ローズなかしま」さんの
香り高い「フレグランスローズ」を取り扱います。
試作をさせていただいて、その香りの素晴らしさと育てやすさを実感しました。
香りはもちろんのこと、四季咲き性で花保ちもよく庭植え、鉢植えのどちらでも楽しめます。
是非育ててみてください。
明日は木曜日、定休日です、宜しくお願いします。
UPDATE 2018-11-25
クリスマスはやっぱり本物を!
今ではなかなか見かけることの無くなったもみの木(トウヒ)ですが、
まつおえんげいでは毎年大きなサイズのツリーを販売しています。
今年は3メートル以上もある大型が入荷しました。ご家族でお写真はいかがですか?
サイズも色々、良い香りも漂います。
温室はポインセチアでいっぱい。
明日から12月16日(日曜日)まで年末セールを開催します。
まだまだ入荷する特選パンジー&ビオラや葉ボタン、
京都ではなかなかお目にかかれない希少なシクラメンなどどんどん入荷しています。
そして今回の一押しは、
★バラの植え替え応援セール
こちらはすべて店頭販売・お持ち帰り限定企画です。(宅配、配達、発送は適用外ですのでお間違えの無いように)
①まつおえんげいオリジナル「バラの専用肥料」が期間中20%引き
②まつおえんげい特製オリジナル「バラ専用培養土」
(他にも、クレマチス専用、クリスマスローズ専用、宿根草・花木専用、土壌改良材も)
3袋お買い上げごとに、なんと!
まつおえんげいが開発した「ALA配合ProStyle肥料」1kgをプレゼント!!
あらゆる植物に使える万能肥料です。特に日当たりの良くない環境で効果を発揮します。
バラの培養土キャンペーンは12月30日まで。
③バラの植え替えに最適な植木鉢(限定品に限ります)20%引き
③球根 20%引き
バラの剪定や、寄せ植え教室、アレンジメント教室のお知らせ
バラの剪定を実技を見ていただきながらわかりやすく説明します。
日程等詳しくはHPをご覧ください。(予約制です)
②クリスマス寄せ植え教室(まつおえんげい)
リングタイプのバスケットにポインセチアやカラーリーフを使います。
12月2日(日)・3日(月)いずれも10時30分から約1時間くらい
参加費6,800円
③クリスマスアレンジレッスン(はるじょおん)予約制です。
キャンドルアレンジを予定しています。
12月8日(土)・11日(火)いずれも10時30分から約1時間30分程度
参加費5,000円
④お正月玄関リースレッスン(はるじょおん)予約制です。
毎年第九表のたれ柳を使ったおしゃれな玄関リースです。
12月22日(土)・25日(火)いずれも10時30分から約1時間30分程度
参加費5,000円
ご予約やお問い合わせはまつおえんげい
075-331-0358まで
盛りだくさんのまつおえんげいレッスン、ぜひご参加くださいね。
UPDATE 2018-11-24
UPDATE 2018-11-23
UPDATE 2018-11-21
バラ苗の植え付けシーズンがいよいよやってきます。
咲いたときのイメージを夢に描いて何を植えようか考えるときが一番楽しいのではないでしょうか?
庭で咲かせたいシーンナンバーワンはなんといってもアーチ仕立てでしょう。
お客様の多くが「アーチに咲かせるツルバラを」と言われます。
さあ、どうしましょう。
皆さんツルバラコーナーでバラを選ばれます。
ツルバラは定義がとてもあいまいで、1.5m位の小型から5m以上に伸びる大型まで色々あります。
どこへ買いに行かれても「ツルバラコーナー」とまとめて置かれています。
「ツルバラをアーチに」と言う表現も大まかすぎて少しおかしいと思います。
アーチにバラを咲かせたいならデルバールの表示にある「ショートクライマー」や、「半つる性バラ」「中型シュラブ」
または大きく育つ四季咲き性のバラが向いていると思います。
たとえばフランス・メイアン社の「ベル・ロマンチカ」
このバラはフロリバンダ中輪房咲きですが枝がよく伸びるので小型のツルバラとして楽しむことが出来ます。
まつおえんげいでは、ツルバラとして販売しています。
今日の画像です、夕方に撮ったので少しわかりにくいですが、2年ほどでこんなに大きくなりました。
イングリッシュローズ「レッチフィールドエンゼル」
四季咲き性のコンパクトなバラとして紹介されています。
これはカタログでは1.25mとなっていますが、花後に枝が良く伸びるのでそこをうまく利用して
こちらも今日の画像ですが、このように秋までどんどん咲くアーチに向くバラとして楽しめます。
ブッシュローズだからアーチ仕立てには向かないという考えを取り払ってそのバラの性質を見極めて
色々な楽しみ方をしましょう。
木立性はツルはだめではなくて良く伸びる性質ならアーチやオベリスクに咲かせると下から上まで綺麗に咲かせることが可能ですよ。
かえって2メートル以上伸びるツルバラを使うとすぐにアーチの上まで来てしまって手におえなくなってしまいます。
ツルバラがだめっていうわけではありません。
でもそんなバラは剪定作業をこまめにしなければいけません。
生かすも殺すも剪定ですね。
明日は木曜日定休日です。宜しく願いします。